2014-08-27

朝霧の森から暗闇の森





通り道はひとそれぞれに。
入り口であり出口でもある扉につながっている 
朝霧の白い森

鈴木仁子/白磁
 
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ころころと しるし をたどるかえりみち

「しるし」のように配置された作品は
麻に漆を幾度も重ねて作り出される特別な形。
お気に入りを拾うように持ち帰りたい。
実際には一つ一つ、じっくり手に取って見て頂きたいので
全体像を。

横内みえさん/漆
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人を魅了する浮遊感 惑わしの森

薄い真鍮の板を切り出して叩いて、独特の世界観を作り出す

まるで魔法にかけられたみたい。
動けなくなる。
実際の空間の中に身を置いて頂きたいので
あえて一部のみご紹介。

秋野ちひろさん/真鍮
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NOKTAの奥へ進んでいくと
おおきく広がる暗闇の森 
黒く染められたレースは実は和紙。
こんなに大きく、ましてや黒い和紙は見たことがなく、
空間にも調和してかっこいい。

木漏れ日のように光が射して、
暗闇だった森に朝日が差し込んできた瞬間のようにも見えます。
木を彫って丁寧に作り出されたリンゴやトリ。
朝日を喜んでいるような 穏やかな時間。

奥)森田千晶さん/和紙
手前)クロヌマタカトシさん/木工

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noir /NOKTAの森にはまだまだ面白い場面が沢山あります。
今回の記事(森のタイトルも含め)は私が勝手に森を想像して
一部分の作品をご紹介しているので、
実際に「森」の中を自由気ままに歩いて
みなさまそれぞれの楽しみ方を見つけて頂けたら面白いかと思います。

*木曜休み





2014-08-26

森のなかをあるいてみよう



只今開催中(31日まで)の「あの森をぬけて家にかえる」

伊豆長岡にあるギャラリーnoir /NOKTA は静かな住宅街にあります。
駅から歩いていくと畑や山が広がって気持ちがいい散策路

とれたての野菜が並ぶ小屋の箱にお金をいれて 
トマトを行きしなにかじりながら。

蝉は鳴いてるし、見たこともないような大きなトリが電線に止まっていたり。
ペリカンみたいに大きなトリが電線に止まっているとすごい迫力(笑)
足を思わず止めました。びくり。

搬入をかねて三島に一泊。
搬入を終えてからは出展している作家さんと共に
前夜祭的な(絶妙に素敵な)大衆割烹にて楽しき夜。

今回のグループ展は10名。
会場のギャラリーはオーナーの平井さんがこつこつと
増殖させて作り上げていった建物自体がすごく魅力ある空間。

さてそんな空間の森の中。 

あるいてみましょう。










2014-08-14

8月の展示会

わわわーっと、汗をかきかき
夏が過ぎていきます。
毎日暑いですね。

8月16日から31日まで伊豆長岡のギャラリーにてグループ展に参加します。
好きな作家さんと共に。
とても嬉しいです。

そして、もう一つ。
今年から参加させていただいている「布博」内の「ブローチ博」
町田からはじまり、京都、札幌と巡回して
また、夏の町田にて開催です!

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■あの森をぬけて家にかえる

2014年8月16日(土)〜31日(日) 
11:00−17:00
定休日:木曜日

*初日16日のみ在廊致します。

会場 : ギャラリーnoir/NOKTA (伊豆長岡)
http://www.renrens.jp/gallery/nokta/index.htm

静岡県伊豆の国市中750−1

参加作家:

秋野ちひろ クロヌマタカトシ
新谷仁美  藤代裕
BeBe 森田千晶
森田春菜  横内みえ
わたなべいくこ 鈴木仁子



■布博 (ブローチ博)


2014年8月22日(金)~24日(日)
11:00 ~ 17:00(金曜日のみ18:00まで)
*会場には不在です。
会場:町田パリオ 4F
東京都町田市森野1-15-13
入場料:300円(ただし小学生までは無料)

今回は「靴下パーラー」なるものもあるようですよ!
いまから私も楽しみですっ。