通り道はひとそれぞれに。
入り口であり出口でもある扉につながっている
朝霧の白い森
鈴木仁子/白磁
入り口であり出口でもある扉につながっている
朝霧の白い森
鈴木仁子/白磁
___________________
ころころと しるし をたどるかえりみち
「しるし」のように配置された作品は
麻に漆を幾度も重ねて作り出される特別な形。
お気に入りを拾うように持ち帰りたい。
実際には一つ一つ、じっくり手に取って見て頂きたいので
全体像を。
___________________
人を魅了する浮遊感 惑わしの森
薄い真鍮の板を切り出して叩いて、独特の世界観を作り出す
まるで魔法にかけられたみたい。
動けなくなる。
実際の空間の中に身を置いて頂きたいので
あえて一部のみご紹介。
秋野ちひろさん/真鍮
___________________あえて一部のみご紹介。
秋野ちひろさん/真鍮
NOKTAの奥へ進んでいくと
おおきく広がる暗闇の森
黒く染められたレースは実は和紙。
こんなに大きく、ましてや黒い和紙は見たことがなく、
空間にも調和してかっこいい。
木漏れ日のように光が射して、
暗闇だった森に朝日が差し込んできた瞬間のようにも見えます。
木を彫って丁寧に作り出されたリンゴやトリ。
朝日を喜んでいるような 穏やかな時間。
奥)森田千晶さん/和紙
手前)クロヌマタカトシさん/木工
___________________
noir /NOKTAの森にはまだまだ面白い場面が沢山あります。
今回の記事(森のタイトルも含め)は私が勝手に森を想像して
一部分の作品をご紹介しているので、
実際に「森」の中を自由気ままに歩いて
みなさまそれぞれの楽しみ方を見つけて頂けたら面白いかと思います。*木曜休み